ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立社会情報サービス

品質保証や製品・サービス等に関しては正確な情報提供を行います。また、プライバシーの保護やあらゆる人の製品・サービスへのアクセスなど、消費者の権利を尊重するとともに持続可能な消費の促進に寄与します。

品質への取り組み

日立社会情報サービスでは、ISO9001に準拠した品質マネジメントシステム(以下QMSと略す)を構築し、維持・改善することで、品質の良い製品の開発に努めています。

主な活動内容・活動実績

定期的に日立社会情報サービスのQMSの運用状況を監視し有効性の確認を行い、継続的改善に努めています。また、品質方針カードを配布し、定期的にQMS教育を行い、意識向上に努めています。

日立社会情報サービスの品質保証について

日立社会情報サービスでは、お客さまに安心して使っていただけるように、全社をあげて品質の作り込み活動(品質保証活動)を実施しています。組織、品質システム、人材開発の3つの方向から品質保証活動を推進し、お客さまの満足の向上に努めています。

組織

今日、医療品、食料品等の安全性が社会問題化しているところからもわかるとおり、お客さまの立場・視点で製品の品質を確認するために、専門部門としての検査部門の存在が必須です。 日立社会情報サービスでは、設立当初から、お客さまの立場に立った品質保証を行い、顧客満足度の向上に努めています。

品質システム

優れた製品は、優れた製品開発プロセス(品質システム)により開発されます。 日立社会情報サービスでは、ISO9001(品質保証の国際規格)に準拠した品質システムを構築し、維持・改善することで、品質の良い製品の開発に努めています。

人材開発

組織、品質システムによりお客さまの満足の向上に努めても、人の品質(技術力)が悪ければ、製品の品質は良くなりません。 日立社会情報サービスでは、社員が必要な技術力を持てるように、お客さまのニーズに適した教育を計画、実施しています。

概要

日立社会情報サービスは、お客さまがご満足する品質を保証するため、情報システムの商品企画から設計、プログラミング、テスト、出荷後の保守活動にいたる全工程にわたって品質保証活動を行っています。具体的には、長年のソフトウェア開発で蓄積した品質管理技術を生かし、工程毎に評価および改善要求を行うことで、品質に関するトラブルの未然防止と早期収束を図っています。

1
工程管理 各工程の品質および進捗を管理し、お客さまへの製品提供を確実にします。
デザインレビュー デザインレビューを実施し、システム構築、処理方式上の問題点の摘出および改善要求を行い、上流工程での品質の作り込みを図っています。
ドキュメント評価 設計ドキュメントの評価を実施し、問題点の摘出および改善要求を行うことで、上流工程での品質の作り込みを図っています。
チェックリスト評価 プログラムチェックリスト、システムチェックリストなどの作成工程においてチェックリストの十分性の評価、不良摘出の観点をアドバイスし、改善要求を行っています。
プログラム評価 開発中のシステムについてサンプリング検査を行い、システム全体の品質レベルを推定し、品質改善要求を行っています。
保守 商品に対するクレーム受付時、問題点が業務およびシステムに与える影響を最優先で分析し、修正案の検討/レビュー/改修をスピーディーに行っています。