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顔認証 アプリ開発キット(SDK)顔認証「FaceViTAL」は、生体認証の技術を活用した、なりすまし・不正利用を防御する顔認証エンジン。
カメラを用いた本人認証で、パソコンのログオン認証やアプリ組み込み、デバイス認証など、利便性の高いセキュリティ対策が可能。

2要素認証を組み込みたいお客さま

お使いのアプリ・システムの利便性向上をお考えのお客さま

アプリ・システムの本人認証に、お悩みはありませんか?

  • 今持っているアプリ・システムはそのまま活用して、なりすまし・不正利用などのセキュリティを強化したい
  • 工事現場など屋外で作業員が活用するアプリの認証オペレーションを、面倒なIDの入力なしで行いたい
  • 専用機器に顔認証を導入して、2要素認証を組み込みたい

そんなお悩みを

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)
が解決します!

顔認証 アプリ開発キットとは

お使いのアプリ・システムに顔認証を組み込むことができます
開発用チュートリアルやAPIライブラリで、容易に顔認証を実装可能

お使いのアプリ・システムに顔認証を組み込むことができます 開発用チュートリアルやAPIライブラリで、容易に顔認証を実装可能

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)では、開発用チュートリアル(サンプルアプリ)を提供しており、お使いのアプリやシステムへ顔認証技術を組み込むことが可能です。 また、開発者向けにAPIを公開したライブラリファイルをご用意していますので、画像の取得方法やデータ管理などはお客さまのアプリケーション側で自由に設計できます。 顔認証ライブラリはコマンドインターフェースに対応しているため、容易に顔認証技術を実装できます。

顔認証ソフトウェア「FaceViTAL」SDKを機能強化

マスク着用での顔認証対応、アプリケーションやスマートフォンなどに組み込みやすく

マスク着用時も顔認証できます

働き方改革の推進などにより、さまざまな場所で業務を行う人が増え、便利になる一方でセキュリティ確保の重要性が高まっています。当社では従来、顔認証ソフトウェア「FaceViTAL」において、アプリケーションやスマートフォンに組み込むための「FaceViTAL SDK for Windows」を提供してきました。
今回は、コロナ禍でスタンダードとなったマスクを着用した状態での顔認証対応や、インターフェースの改善などの機能強化を行いました。これにより、顔認証の効率化に加え、アプリケーション・サービスへの顔認証の導入がスムーズになりました。(2022年10月12日弊社ニュースリリース)

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)を
選ぶべき2つの理由

  • 理由

    1

    Webサービスやアプリ・システムへの組み込みが容易

    顔認証コンソールアプリは、認証用テンプレート登録・顔認証の2つの機能をコマンド形式で呼び出すだけで、顔認証を実装することができます。顔認証ライブラリをC#でラップし、Web開発もスムーズに実現できます。 顔認証ライブラリはC++のAPI。C++のライブラリを活用することで、専用デバイスへ容易に顔認証を組み込むことができます。

  • 理由

    2

    サーバレスで運用可能

    生産管理などの業務システムやアプリで、サーバとつなげることができない環境(スタンドアロン)でも、顔認証を運用・稼働することができます。業務システムやアプリのクライアント端末として、タブレット・スマートフォンでの利用も可能です。


IT点呼のアルコールチェッカー

ヘルメット・手袋着用

勤怠管理

二段階認証

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)の主な導入実績

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)は、さまざまな分野で活用・導入されています。

1.IT点呼システムのアルコールチェックに顔認証を採用

IT点呼システムのアルコールチェックに顔認証を採用

IT点呼システムのアルコールチェックに、顔認証を採用。安全運転管理者と運転者に義務化された「点呼時のアルコールチェック」の信頼性を向上。
・【業種】運輸業
・【対象】パソコン(Windows)、約3千台

2.ヘルメット・手袋をしたまま、工事現場のシステムで顔認証

ヘルメット・手袋をしたまま、工事現場のシステムで顔認証

屋外で工事担当者がヘルメット・手袋をしたままで、安全で手軽にタブレット端末にログオンできます。 パスワード入力や指紋認証が適さない環境でも、顔認証による非接触な生体認証なら、効率的なセキュリティ対策が可能。
・【業種】通信事業
・【対象】タブレット端末(Android)、約4千台

3.顔認証により、勤怠管理アプリのなりすましを防止

顔認証により、勤怠管理アプリのなりすましを防止

タブレット端末を活用した勤怠管理アプリの利用にあたり、不正打刻を防ぐため、生体認証を導入。各顧客先の事業所にタブレット端末を活用した顔認証を導入することで、従業員やパート従業員の勤怠管理のなりすましを防止。
・【業種】ビルメンテナンス業
・【対象】タブレット端末(iOS)、約20台

4.営業タブレット端末に、顔認証を加えた二段階認証

営業タブレット端末に、顔認証を加えた二段階認証

営業タブレット端末の起動時のログイン認証において、ライブラリ提供型で自由度の高い開発により、従来のID・パスワードによる運用から、顔認証を加えた二段階認証を実現。顔認証で、なりすましやパソコンの不正利用を防ぎ、高いセキュリティで効率的なログインが可能。
・【業種】生命保険業
・【対象】タブレット端末(Windows)、約6万台

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)の活用シーン

  • 各種アプリの本人確認に

    アプリの本人確認に顔認証を導入すれば、ユーザーの利便性が格段に高まります。

  • 建設業などリモートの出退勤に

    出退勤アプリに顔認証を組み込めば、当日の体調確認などの付加情報とともに、作業のエビデンスも保管できます。

  • 運輸業のアルコールチェック時の本人認証に

    アルコール検知器とともに顔認証を導入すれば、確認結果を自動保管するような作り込みも可能です。

  • 入退室ゲートに

    入場だけでなく退場も管理するなら、手ぶらで認証が可能な顔認証が便利です。

  • イベントでのユーザー管理に

    イベント開催時のユーザー登録に顔認証を導入すれば、会場への再入場管理にも活用できます。

  • PCを活用したゲートに

    お子さま対象の習い事。顔認証を活用した簡易ゲートを作れば、起動後に検温結果や出席状況を自動記録してマイページを更新することもできます。


顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)の動作環境

Windows OS Windows10 Pro 64bit
Windows11 Pro
Windows Server 2022
必須CPU 複数物理コア有する2.0GHz以上のCPU
推奨CPU Intel Core i シリーズ相当
メモリ 2GB以上
開発環境 Visual Studio 2022
iOS 対応機種および対応OSのバージョンは別途ご相談願います。
Android 対応機種および対応OSのバージョンは別途ご相談願います。

※掲載の情報は2022年10月時点の情報です。
※今後リリースされるOSおよび機種の対応や、掲載のOS以外のOSにつきましては、別途ご相談願います。

顔認証「FaceViTAL」アプリ開発キット(SDK)の
よくあるご質問

  • Q

    使用デバイスのOSバージョンが変わった場合でも動作可能でしょうか?

    A

    動作環境を参照ください。サポートしていないOSバージョンでの動作は保障できません。


顔認証「FaceViTAL」に関する
資料請求やお見積り・ご相談など、
ぜひお気軽にお問い合わせください。