災害対策を強化し「ウェブアクセシビリティJIS」に準拠、誰もが快適に利用できるホームページへ
ニュースリリース
2015年2月2日
株式会社日立公共システム
愛知県津島市公式ホームページをリニューアル
災害対策を強化し「ウェブアクセシビリティJIS」に準拠、誰もが快適に利用できるホームページへ
愛知県津島市のホームページ PC版/スマートフォン版
株式会社日立公共システム(取締役社長:建部 清美)は、愛知県津島市公式ホームページのリニューアルを実施し、2015年1月31日より公開しました。リニューアルにおいては、「ウェブアクセシビリティJIS」に準拠するとともに、自治体向けCMS(コンテンツマネジメントシステム)「4Uweb(フォーユーウェブ)/CMS」をクラウドサービスで導入し、災害時対策と操作性・閲覧性向上を同時に実現しました。
津島市は、「信長の台所」と称された歴史ある町、「津島神社の門前町」として知られており、毎日大勢の市民や観光客が津島市のホームページを利用しています。そこで、今回津島市は、誰もが利用しやすいだけでなく、津島市の魅力や特色を効果的にアピールできるホームページをめざしてリニューアルを行いました。
具体的には、「ウェブアクセシビリティJIS」の等級AA(一部等級AAAの達成基準を含む)に準拠するとともに、ナビゲーションおよび情報構成を利用者目線で再構築しました。また、文字や画像のサイズ・色の変更、音声読み上げ、ふりがな(ルビ振り)ができるアクセシビリティサポートツールや自動翻訳ソフトも導入し、高齢者や障がい者、外国人の利用に配慮しました。さらに、スマートフォンなどのマルチデバイスに対応させることで、利用者の利便性向上を図っています。マルチデバイス対応ページは、「4Uweb/CMS」の操作画面から一括して作成できるため、津島市に関する情報を迅速かつタイムリーに発信できます。
デザインにおいても、津島市の四季折々の魅力が伝わるよう刷新し、近隣市のホームページと差別化を図りました。トップページの画像には津島市の花である「藤」を大きくあしらい、やわらかい色合いで自然と人のあたたかさ、古き良き歴史や文化、情緒あふれる土地柄を表現しています。
また、津島市の魅力をアピールできるコンテンツを追加することで、誰もが快適に利用でき、親しみを感じられるホームページとなりました。
なお、「4Uweb/CMS」は、災害の影響を受けにくい土地に位置する2ヵ所のデータセンターを活用したクラウドサービスで導入しているため、災害発生時においてもホームページの継続運営が可能となり、緊急情報も迅速かつタイムリーに発信することができます。
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株式会社日立公共システム
事業推進部 広報担当 森崎/原
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