切り替え可能なトップページで利便性向上、豊富なサブサイトとともに佐久市の魅力を発信
ニュースリリース
2015年2月2日
株式会社日立公共システム
長野県佐久市公式ホームページをリニューアル
切り替え可能なトップページで利便性向上、豊富なサブサイトとともに佐久市の魅力を発信
長野県佐久市のホームページ PC版/スマートフォン版
株式会社日立公共システム(取締役社長:建部 清美)は、長野県佐久市公式ホームページのリニューアルを実施し、2015年2月2日より公開しました。リニューアルにおいては、「ウェブアクセシビリティJIS」の等級AA(一部等級AAAの達成基準を含む)に準拠するとともに、自治体向けCMS(コンテンツマネジメントシステム)「4Uweb(フォーユーウェブ)/CMS」をクラウドサービスで導入しました。
高齢者が多い佐久市は、長寿・地域医療の先進エリアとして知られています。近年では、SNSによる情報配信も開始するなど、地域との連携推進において積極的にWebを活用してきました。2015年4月には「新佐久市誕生10周年」といった節目の年を控えており、市のさらなる発展のために、観光客や移住・定住者の誘致などにも力を入れています。このような背景をふまえ、今回佐久市では、「誰もが利用でき、みんなの拠り所となれるホームページ」「佐久市の魅力を引き出し、わかりやすく伝えることができるホームページ」をめざしました。
特にデザインにこだわり、広めにとったブランディングエリアに朝・夕・夜で切り替わる佐久市の風景画像を有効に利用することで、佐久市の魅力を表現しています。トップページは、利用者のニーズに合わせて1クリックで「市政」「くらし」「子育て」「観光」の4パターンに切り替えられる仕様を採用し、ユーザビリティを高めました。
また、図書館・美術館、キッズページのほか、佐久市への移住・定住を促す空き家バンク・空き店舗情報などのサブサイトを充実させ、公式Facebookページの運用も開始しました。すべてのページはマルチデバイスに対応しており、「4Uweb/CMS」の操作画面から一括して作成できるため、職員の作業負荷を抑えつつ、迅速かつタイムリーな情報発信が可能です。
その他、市の施設や学校・病院・避難場所など、利用機会の多い施設を簡単に検索できる地図「さくマップ」も新設し、施設を直感的にイメージできるオリジナルアイコンを使用することで検索性を向上させました。
サブサイトの一例と施設検索(左:キッズページ 中:空き家バンク 右:さくマップ)
なお、ホームページのサーバは、災害の影響を受けにくい土地に位置する2ヵ所のデータセンターを活用したクラウドサービスに移行しました。これにより、ウェブアクセシビリティ対応と災害時業務継続性向上を同時に実現しました。
本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
株式会社日立公共システム
事業推進部 広報担当 森崎/原
〒135-8633 東京都江東区東陽二丁目4番18号
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