「手賀沼」をイメージしたデザイン・豊富なサブサイトで市の魅力を発信
2015年7月1日
株式会社日立公共システム
千葉県我孫子市公式ホームページをリニューアル
「手賀沼」をイメージしたデザイン・豊富なサブサイトで市の魅力を発信
千葉県我孫子市のホームページおよびサブサイト画面
株式会社日立公共システム(取締役社長:建部 清美)は、千葉県我孫子市公式ホームページのリニューアルを実施し、2015年7月1日より公開しました。リニューアルにおいては、「ウェブアクセシビリティJIS」に準拠するとともに、自治体向けCMS(コンテンツマネジメントシステム)「4Uweb(フォーユーウェブ)/CMS」をクラウドサービスで導入し、災害時対策と操作性・閲覧性向上を同時に実現しました。
都心から一番近い天然の湖沼「手賀沼」をシンボルとする我孫子市は、春の桜や夏の花火大会、野鳥の観察などが楽しめる市民の憩いの場所として親しまれています。また、武者小路実篤や志賀直哉など、白樺派の文豪が創作活動を行ったまちとしても知られており、「北の鎌倉」と呼ばれています。
我孫子市は、ホームページやSNSなどを活用することで、こうした市の魅力を積極的に発信してきましたが、近年では、コンテンツやカテゴリの増加に伴いサイト構成が複雑化し、情報を探しづらい状況になっていました。また、アクセスが集中する災害時の対策も急務となっていました。
5年ぶりとなる今回のリニューアルでは、誰もが情報を探しやすく快適に利用できるだけでなく、市の魅力をより効果的に発信できる、市民の拠り所となれるようなホームページをめざしました。
具体的には、高齢者や障がい者でも平等に情報を得られるよう配慮し、「ウェブアクセシビリティJIS」の等級AA(一部等級AAAの達成基準を含む)に準拠しました。また、誰もが目的の情報に容易にたどり着けるよう、利用者目線でサイト構成を見直しています。
デザインも流行のフラットデザイン*をベースに刷新し、ブルーを基調とすることでさわやかで住みやすいまちを表現しました。ヘッダーには羽ばたく鳥、フッターには手賀沼周辺をイメージしたイラストや市のキャラクター「うなきちさん」を配置することで、親しみやすさも表現しています。そのほか、豊富なサブサイトのうち「鳥の博物館」のデザインを一新し、インパクトのある写真を大きめに配置することで、閲覧者の記憶に残る魅力的なホームページとなりました。
また、今回サーバを2台構成とすることで、災害発生時などアクセスが集中する時でもサーバダウンを防ぎ、課題となっていた業務継続性向上を実現しました。
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