スマートフォン版サイトや定住を促すサブサイトの新設により市の魅力を効果的に発信
2015年12月2日
株式会社日立公共システム
埼玉県熊谷市公式ホームページをリニューアル
スマートフォン版サイトや定住を促すサブサイトの新設により市の魅力を効果的に発信
埼玉県熊谷市のホームページ PC版/スマートフォン版
株式会社日立公共システム(取締役社長:建部 清美)は、埼玉県熊谷市公式ホームページのリニューアルを実施し、2015年12月1日より公開しました。リニューアルにおいては、「ウェブアクセシビリティJIS」に準拠するとともに、自治体向けCMS(コンテンツマネジメントシステム)「4Uweb(フォーユーウェブ)/CMS」をクラウドサービスで導入しました。
快晴日数日本一を誇る熊谷市は、首都圏では比較的通勤・通学者の流入が多く、埼玉県で9番目、県北で最大の人口を有しています。今年3月には「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市に選ばれ、スポーツの盛んな住みやすいまちとしても注目されるようになりました。一方で、少子・高齢化の影響による将来の人口減少が懸念されているため、人口増加を図るさまざまな施策の策定や整備、将来都市像の実現に向けた活動に、市をあげて取り組んでいます。
こうした背景のもと、今回のリニューアルでは、「誰もが訪れたくなる・住んでみたくなるまち」をイメージさせるホームページをめざしました。また、高齢者や障がい者を含む誰もが利用しやすいサイト構成に見直すとともに、「ウェブアクセシビリティJIS」の等級AA(一部等級AAAの達成基準を含む)に準拠しました。
具体的には、ブルーを基調としたトップページに熊谷市の四季折々の魅力を感じられる画像や市のキャラクター「ニャオざね」を配置することで、さわやかかつ親しみやすいイメージを演出しています。新設したスマートフォン版サイトにもPC版サイトのデザインを踏襲し、利用者の操作性を考慮したシンプルな画面構成としました。また、キッズページや定住促進サイトといったサブサイトも充実させ、熊谷市の特長や魅力、熊谷市での暮らしをイメージできる情報をカテゴリー別に詳しく紹介しています。スマートフォン版サイト・サブサイトを含むすべてのページは、「4Uweb/CMS」の操作画面で一括登録できるため、職員の作業負荷を抑えた効果的な情報発信が可能です。
なお、「4Uweb/CMS」は、熊谷市から1,000km以上離れた場所に位置するデータセンターを活用したクラウドサービスで提供しています。これにより、万一の災害発生時においてもホームページの安定稼働が可能となり、緊急情報も迅速かつタイムリーに発信できます。
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