自治体ホームページの観光情報や施設案内をわかりやすく提供、
スマートフォンでもスクロール不要で閲覧可能
2017年3月24日
株式会社日立公共システム
360度のパノラマ画像を簡単に編集できるバーチャルビュー編集機能を自治体向けに販売開始
〜自治体ホームページの観光情報や施設案内をわかりやすく提供、
スマートフォンでもスクロール不要で閲覧可能〜
「スマートパノラマ」で制作したバーチャルビューの表示例
株式会社日立公共システム(取締役社長:栗原 勘仁)は、自治体ホームページの構築・運営をトータルサポートするソリューション「4Uweb(フォーユーウェブ)Webユニバーサルデザインソリューション」のラインアップに、バーチャルビュー編集機能「スマートパノラマ」*を追加し、3月24日より販売を開始しました。
近年、観光情報や施設案内サイトの多くが、バーチャルビューの導入を進めています。ホームページにバーチャルビューを導入すると、利用者は観光地や観光スポット、公共施設などの全体像をイメージしやすくなります。また、スマートフォンでも画面遷移やスクロールすることなく、テキスト・写真・図面・動画といった情報を一画面で把握できるため便利です。
「スマートパノラマ」は、自分で撮影した写真を使用して、簡単に360度のバーチャルビューを制作・カスタマイズできる編集機能です。本機能を利用すると、専門知識がない人でも、テキスト・写真・図面・動画情報を一画面に集約したバーチャルビューを、シンプルな操作で制作できます。また、Googleストリートビューで撮影した画像素材も活用可能です。
歴史・文化史跡や絶景スポットなどのバーチャルビューは、利用者に操作する楽しみやわくわく感を提供します。また、それぞれの魅力、壮大なスケールなどを直感的に伝えるとともに強烈に印象づけることができるため、近年全国の自治体が強化しているインバウンド誘致などに有効です。
商店街や施設などの案内ページにバーチャルビューを導入すると、通路の幅やドアの形状、段差・スロープの有無などを明確に伝えられるため、障がい者や高齢者、ベビーカーの利用者に対し、より効果的にバリアフリー情報を提供できます。
なお、本機能は、「4Uweb Webユニバーサルデザインソリューション」を導入していない自治体でも単体で導入できます。また、料金は月額定額制としているため、頻繁な更新を行えます。
年齢や国籍、障がいの有無を問わず多くの方が利用する自治体ホームページには、Webアクセシビリティをはじめ、シティプロモーション、災害発生時の情報発信など、さまざまな要素が求められます。長年、自治体ホームページの構築に携わってきた当社は、バーチャルビュー編集機能の販売を開始することで「4Uweb Webユニバーサルデザインソリューション」のサービスを拡充し、観光情報・施設案内の利便性向上についても幅広く提案してまいります。
株式会社日立公共システム
ビジネス推進部 広報渉外G 森崎/照屋/原
〒135-8633 東京都江東区東陽二丁目4番18号
TEL:03-5632-1338 (直通)
関連リンク