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2016年5月18日
日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア株式会社

日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア株式会社が
オープンデータを利用した「アプリケーションコンテスト 2015」で優秀賞を受賞

日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:任田 信行/以下 日立INSソフトウェア)は、一般社団法人 神奈川県情報サービス産業協会(KIA)主催のオープンデータを利用した「アプリケーションコンテスト 2015」で優秀賞を受賞しました。

「オープンデータ」は、国、自治体、独立行政法人、公益事業者等が保有する世帯数、人口、施設情報、防災情報等の公共データで、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータです。総務省や横浜市では、これらの公共データを編集、加工、分析等を行うことで様々な新ビジネスの創出や企業活動の効率化促進につながることを想定し、オープンデータ活用推進に取り組んでいます。
同賞は、オープンデータを用いたアプリケーション作品に対して、創意工夫の観点から優秀と認められた作品に与えられる賞です。当社が応募したアプリケーション作品「ハピタ」は、オープンデータを用いた教育や介護、産業分野等における未来予測分析を行うことができる点を高く評価頂きました。

「ハピタ」は横浜市におけるオープンデータを活用し、地域活性化やまちづくりに役立てることを狙いとしたアプリケーションサービスです。「ハピタ」では横浜市における、過去・現在・未来の保育所や幼稚園数、商業形態別の売上高、土地面積における緑地の割合、要介護者等を、BI*プラットフォーム「Qlik Sense Enterprise」でグラフ表示し、複数の統計情報をひとつの画面で見ることができます。
なお「ハピタ」は、2016年6月16日(木)「KIA 定時社員総会」(場所:横浜ベイシェラトン)にて作品紹介を予定しています。

日立INSソフトウェアは、今後も地域事業に積極的に参加し、ITサービスやソリューションの提供を通じた社会貢献を推進します。

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BI:Business Intelligence

授賞式の様子
授賞式の様子

「ハピタ」について

横浜市が提供するオープンデータをもとに、横浜市の行政区別の過去・現在・未来における地域の特性分析ができます。保育所・幼稚園数、商業形態別の売上高、土地面積における緑地の割合、要介護者等の複数データを取込み、利用者が指定した複数の検索条件で、過去・現在・未来の状況を素早くグラフで表示できることが特長です。また、「Qlik Sense Enterprise」を活用することで絞り込み条件を複数のグラフに反映することができ、それらをひとつの画面で表示することも可能です。

PC利用時のイメージ
PC利用時のイメージ

関連情報

横浜型地域貢献企業認定

関連製品

商標等に関する表示

  • Qlik Senseは、QlikTech International AB.の商標または登録商標です。
  • その他記載の製品名および社名は各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

日立INSソフトウェア株式会社
企画営業本部
〒220-0011
横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング 11階
電話:045-222-6370