知的財産管理システム「PALNET/MC6」の活用事例や知財管理業務上の課題、知財管理データの利活用などに関する意見交換会を実施
2024年9月、知的財産管理システム「PALNET/MC6」の導入ユーザーを対象とした意見交換会を実施しました。今回は、世界有数の電子部品メーカーであるTDK株式会社、およびベアリングをはじめとした自動車関連部品メーカー大手である日本精工株式会社の2社に参加いただき、「PALNET/MC6」の活用事例や知財管理業務上の課題、知財管理データの利活用などについてお話いただきました。
意見交換会では、知的財産管理システム「PALNET/MC6」を活用して効率化した運用・業務を共有いただきました。両社ともに、知財部門だけでなく技術部門の使い勝手などを意識され、システム活用をご検討されています。 知的財産管理システム「PALNET/MC6」のご利用にあたっては、業務上の課題も残っている状況であり、当社としても製品の不足部分を理解でき、今後の製品開発の参考になる良い機会となりました。
また、「知財データの利活用/IPランドスケープの取り組み」として、両社それぞれの知財KPIに応じたデータ利活用・分析を行い、知財部門からの提言を行っているとのお話がありました。
最後に、「ユーザー間で率直な意見交換を行えて、大変有意義な機会だった」とTDK株式会社 和田様、日本精工株式会社 今西様よりお言葉をいただきました。 当社としても、ご協力いただいた両社の皆様に感謝し、今後もお客さま同士の交流も深めることができる機会を創出してまいります。
実施日 | 2024年9月9日(月曜日) |
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ご参加いただいたお客さま | TDK株式会社、日本精工株式会社 |
意見交換テーマ |
知的財産管理システム「PALNET/MC6」を活用した知財管理業務について |
知財管理の共有と効率化を図り、企業の知財戦略への貢献を支援します。
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