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電子文書のセキュリティ対策「電子透かしソリューション」を提供開始

PDFファイルに電子透かし情報を埋め込み、情報漏えい防止と漏えい経路追跡に対応

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
*【お知らせ】サーバーライセンスのPDF検証アプリケーションの価格に誤りがありました。24,000円→40,000円に訂正しております(10月5日)。ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。

2022年9月13日
株式会社日立社会情報サービス

電子文書のセキュリティ対策「電子透かしソリューション」を提供開始
PDFファイルに電子透かし情報を埋め込み、情報漏えい防止と漏えい経路追跡に対応


「電子透かし」埋め込みのイメージ(地紋を表示するパターン)

株式会社日立社会情報サービス(代表取締役 取締役社長:松谷 淳/以下、日立社会情報サービス)は、電子文書(PDFファイル)内にユーザー情報・データ提供元・データ提供先などの情報を「電子透かし」として埋め込み、セキュリティ対策を施す「電子透かしソリューション」を本日より販売開始します。
働き方改革やコロナ禍によるテレワーク業務の推進により、ペーパーレス化が進んでいます。SDGsの観点からも紙の削減が加速しており、電子文書はビジネスの主流となりつつあります。一方、電子文書は更新や複製が容易であり、改ざんや情報漏えいのリスクが高いという課題があります。デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)が推進される中、電子文書のセキュリティ対策が急務となっています。

「電子透かしソリューション」の主な機能

(1)用途に応じた3パターンの電子透かしを埋め込み可能
・パターン1:電子文書時点では地紋を表示せず、印刷時に表示。印刷による持ち出しを抑止します。
・パターン2:電子文書時点で地紋を表示。転送などオンラインでの流出を抑止します。
・パターン3:地紋は常に非表示。利用者に地紋の存在を気づかせずにセキュリティ対策できます。
(2)情報漏えいした場合も流出経路を特定可能
・電子透かしに「データの提供元」「データの提供先」を埋め込むことができます。データが流出した場合もデータの所有者・システムから取り出したユーザーなどを特定できるため、2次転用のリスクを抑制できます。

価格

大量の公開電子文書を取り扱うユーザー向けのサーバーライセンスと、企業内における個別利用向けのクライアントライセンスを提供します。

サーバーライセンス(1CPU8コアまでの利用)

サーバーライセンス(1CPU8コアまでの利用)
アプリケーション 月額費用(サブスクリプション提供)
PDF変換アプリケーション 80,000円(税抜)
PDF検証アプリケーション 40,000円(税抜)

※PDF変換アプリケーションは、電子透かしを挿入するためのアプリケーションです。PDF検証アプリケーションは、挿入した電子透かし情報を解読するために必要となります。
*【お知らせ】サーバーライセンスのPDF検証アプリケーションの価格に誤りがありました。24,000円→40,000円に訂正しております(10月5日)。ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。

クライアントライセンス(クライアントOSでの利用)

クライアントライセンス(クライアントOSでの利用)
アプリケーション

月額費用

(サブスクリプション提供)

ライセンス 保守(年額)
PDF変換アプリケーション 400円(税抜) - -
PDF検証アプリケーション 1,200円(税抜) - -

開発キット
(開発ライセンス5ユーザーまで)

-

300,000円
(税抜)

45,000円
(税抜)


「電子透かしソリューション」のWebサイト

https://www.hitachi-sis.co.jp/service/security/digital_c/index.html

商標注記

・本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

お問い合わせ先

株式会社日立社会情報サービス
CSR部 広報グループ [担当:森崎、照屋]
〒140-0013
東京都品川区南大井6丁目26番3号 大森ベルポートD館17階
お問い合わせフォーム:
https://inquiry.hitachi-sis.co.jp/webapp/form/24221_pvjb_8/index.do?a=43

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