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特許情報提供サービス「Shareresearch」に関する資料請求やご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

特許情報提供サービス「Shareresearch」が実現していること

事業の多角化により、特許調査の重要性が問われている業務環境の中で、特許情報提供サービス「Shareresearch」では、世界98の国と地域における特許情報の精度向上を追求し、その情報をAIを活用し効率よく調査します。さらには、プロジェクトごとにさまざまな情報を共有・活用する環境をご提供するなど、グローバル規模での知財調査・戦略策定業務をサポートします。

お客さまの特許検索をサポートするアプリケーション群

（1）グローバル対応

世界98の国と地域を網羅した高精度特許データ

日立独自の取り組みによって精度の高いデータを提供しています。また、英語・中国語のインターフェース、英文情報の日本語表記、国内外案件の横断検索など、世界を舞台に活躍する企業の知財戦略をサポートします。

（2）業務効率向上

特許読解支援Derwent（TM）との連携

海外特許情報を高度に要約した「Derwent World Patents Index」のタイトルと抄録に、日立独自の翻訳を付加することで、スクリーニングと内容理解の速度を向上します。

積極的なAIの活用

特許検索結果の仕分けや自社分類の自動付与、類似度の高い公報順への並び替え、重要となる課題の自動抽出など、検索結果の活用に必要となる二次業務にAIを活用。また、ダッシュボードによる妥当性確認など、豊富な機能で特許調査業務を効率化します。他にも検索式の自動生成や日本語による国外データの検索も計画し、特許調査業務のさらなる効率化をめざします。

特許業務効率向上

類似順ソート	検索結果一覧の中で、類似順に公報を並び替えることにより、類似の特許が集まるため確認作業を効率化でき、探していた公報をより早く発見できます。
AI読解支援	読解支援のための課題ファクト＊を参照し、特許検索結果一覧のみで不要な特許は一次切り分けが可能、抄録などの読み込みに進めます。 ＊ 発明の課題の詳細な記録
自動分類	自社の視点で分類を自動付与できるため、分類付与時間を短縮できます。分類を付与することにより、例えば、開発部門の方は、自身が担当する製品や技術分野の観点で、他社特許を調査できます。
ダッシュボード	特許検索結果の妥当性を視覚的に確認できます。また、必要な項目を選択することで簡単に条件を絞って特許結果一覧を確認できるため、特許検索結果の絞り込み時間を短縮できます。

（3）利用環境

特許検索業務に関わるさまざまなニーズに合わせて、抄録表示方法や特許検索結果一覧などのインターフェース変更に対応し、発明者からサーチャーまで幅広く利用可能なシステム環境を提供します。初心者の方でも特許調査を推進できる対話型の特許検索環境も用意しています。

抄録表示

抄録表示では書誌または図面を中心とした表示など、ユーザーに合わせて環境を柔軟に設定できます。

対話型検索

「簡単」「迷わない」をコンセプトに、開発者が出願前調査をより簡単に実施できます。さらに日常的に特許情報に触れることで、新たなアイデアの創出活動を支援します。

（4）特許戦略策定支援

特許情報提供サービス「Shareresearch」の高精度な特許情報を組み合わせ、複雑な集計を支援します。利用頻度の高い分析・集計をテンプレート化することで、同一の業務に繰り返し適用できます。また、特許の調査・分析結果を共有することにより、スピーディーで的確な企業戦略策定をサポートします。

特許情報の共有

事業所や部署、部門などをまたいだプロジェクトごとに、検索式や検索履歴、SDI、経過監視といった情報を共有できます。登録するメンバーごとにアクセス権を設定することができ、プロジェクトに関する文書などの関連データも管理できます。

特許戦略策定支援

特許検索で指定した条件の集合体から年単位などをグラフで表示し確認。また、競合企業の技術開発動向など特許分析業務もサポート。多角化する事業に対し、さまざまな観点でレポートできます。
【統計】
公報の発行数や出願数といった統計を、特許検索で指定した条件の集合体から年単位などで出力可能。わかりやすいグラフ表示で確認できます。また、複数企業を１つのグループ企業として集約することも可能。独自情報による抽出も行えます。

【統計分析】
有効な特許の件数やグローバル展開状況など、複雑な集計や描画が必要なグラフ、マップを簡単に作成できます。