ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

DXの取り組み状況について

戦略の推進状況、課題対応に関するトップメッセージ

DX基本方針と実績

日立はLumadaを核とした”データドリブンで社会インフラのデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する社会イノベーション事業”を推進し、持続的に成長するグローバルリーダー企業となることをめざしています。それを受けて当社のDXは、社内 DX、事業としてのDX、デジタル人財育成を中心として進めています。
特に当社ではDX推進に向け、お客さまへ提供しているデジタルソリューション事業の拡大を目標にかかげ、この成長戦略を具体化し、推進しています。

今後も国内基盤システムのインテグレーション事業を拡大するとともに、デジタルソリューション事業を強化し、日立グループのデジタル事業拡大へ貢献を進めてまいります。

取り巻く環境の変化とDX促進

昨今を振り返りますと、引き続き新型コロナウイルスの感染状況が落ち着かず、ワクチン接種は進んだものの感染収束の見通しは今も不透明な状況です。当社でも制約が多い環境下において在宅勤務なども活用し、各職場でさまざまな工夫を凝らして事業推進に取り組んでいるところです。

また、当社の中期経営計画では、これらの環境変化に合わせて、デジタル事業の創出・拡大などを成長戦略の柱としており、10年後にめざす姿として掲げている「トップレベルの会社」になるため、DXの加速につながる計画を推進する予定です。

DXを促進するための課題への取り組み

当社ではDXを推進するにあたり、今後も環境変化に対応しデジタル改革を行うことを目的に、事業領域の選択と集中を行い、自社内だけではなくバリューチェーンを含む最適な体制を構築していくことをめざします。

また、達成度合を評価・モニタリングする仕組みを確立し、PDCAサイクルを回すことでさらなるDX加速を進められるよう、検討してまいります。

2023年4月
代表取締役 取締役社長 北川 高維