地域社会との双方向なコミュニケーションを推進しています。
最近実施した社会貢献活動に関する記事を以下のページに掲載しています。
「人づくり」 「環境」 「地域貢献」 の重点分野において、事業活動と関連した社会貢献活動と従業員ボランティアや慈善活動などを通じた地域社会との双方向なコミュニケーションを推進します。
・人づくり
・環境
・地域貢献
上記のほか、金銭的支援(寄付、協賛)、社員参加(ボランティア)、本業(IT、通信事業)、地域(社会)ニーズを観点に活動を推進しています。
勤労総務部を中心に企画・運営し、従業員有志が参加する地域貢献活動を推進しています。
日立みらいイノベータープログラムは、これからの理工系人財に求められる資質「探究心、主体性、チャレンジ精神、創造性」と能力「問題発見・課題解決力」を“未来をイノベートする力”と定義し、この力の育成をめざして、日立グループと、日立財団が連携して実施している、小学校5年生向けの教育プログラムです。当社からはこの教育プログラムに講師を派遣し、日立の取り組みに協賛しています。
◆2024年度実績
東京都近郊の小学校2校に社員4名を派遣し、4カ月間にわたる授業を通して児童の学びをサポート
「日立みらいイノベータープログラム」の様子
「e-ネットキャラバン」とは、判断力などの不十分な子どもをインターネットのトラブルから守るため、小学生〜高校生、およびその保護者・教職員などを対象に実施している啓発・ガイダンスです。一般財団法人 マルチメディア振興センターが事務局となって、総務省・文部科学省と連携の上推進し、企業や団体、および所属する個人などの支援・協力を得て、全国規模で講師を派遣する出前講座「e-ネット安心講座」を開催しています。
◆2024年度実績
東京都近郊の小学校・高校6校で開催
◆講師認定取得済みの社員数(2025年3月現在)
2025年秋までの現行講座:19名
2025年秋以降の新講座:12名
小学校における「e-ネット安心講座」の様子
左:当社社員 右:品川区都市環境部 環境課長 中西様
フードドライブとは、家庭などで余っている食品を集めて、必要としている地域のフードバンクや子ども食堂、福祉施設などに寄付する活動です。
当社は、食品ロスの削減とサポートを必要とする子どもたちへの支援を目的に2023年度よりフードドライブの取り組みを開始し、社員から回収した食品や本社をはじめとした事業拠点に備えている防災用備蓄食品を、品川区都市環境部を通じて社会福祉法人 品川区社会福祉協議会に寄付しています。寄付した食品は、品川区内にある「しながわ子ども食堂」の運営に役立てられています。
2025年度実績
寄付した食品:長期保存食「7年保存クッキー」合計:7,534点(527.4kg)
(3月:2,500点、4月:2,300点、5月:2,734点)
日立財団は、「学術・科学技術の振興」「人づくり」「多文化共生社会の構築」を中核領域と定め、日立らしいユニークな事業に積極的に取り組んでおり、持続可能な社会の構築、国民生活の向上、さらに国際社会に貢献しています。当社としては間接的な社会貢献活動(CSR活動)としてその理念に賛同し支援しています。