電子文書(PDFファイル)に、見えない”透かし情報”を埋め込むことにより、情報漏えい抑止や不正利用防止など、電子文書のセキュリティ対策を支援します。
Webシステムへの組み込みにより、幅広いWebサービスで電子透かしの利用が可能
1.Webシステムへの組み込み機能
Webシステム内で、あらかじめ指定しておいた透かし情報を自動的に埋め込むことができます。社内外問わず、Webシステムを利用できる環境であれば電子透かしを検証し原本確認を行えます。
2.PDFファイルの閲覧期限の設定
PDFファイルに対して、従来透かし情報として埋め込み可能だったユーザー情報や提供元・提供先といった内容に加え、閲覧期限の設定を行うことで、機密情報のセキュリティをさらに強化できます。
PDFファイルに対して閲覧期限を設定することで、セキュリティを強化します。従来透かし情報として埋め込み可能だったユーザー情報や提供元・提供先といった内容に加え、閲覧期限の設定を行うことで、機密情報のセキュリティをさらに強化できます。
電子文書を保管する際に確認履歴を残すことで、いつ誰が確認したファイルで、また、ファイルが変更されていないかを確認することができます。
紙文書への厳格なセキュリティの導入は情報漏えいへの大きな抑止力。透かし印刷アプリケーションなら、アプリケーションをインストールしたPCから、いつも通りに印刷指示を出すだけで、簡単に印刷物に出所を特定する情報を埋め込み、不正な持ち出しや情報流出を未然に食い止めます。
「ログインID」や「印刷日時」などのセキュリティ情報を見えない透かしとして埋め込みます。印刷アプリケーションをインストールしたPCから印刷指示を行うだけで、既設のプリンターからセキュリティ情報が埋め込まれた紙文書が出力されます。
見えない透かしのセキュリティ情報を確認するには、印刷物をスキャナーで読み取り、検証アプリケーションをインストールしたPCで検出します。特別な機器は必要なく、既設のスキャナーをそのまま使用できます。
印刷物に、任意の背景文字による見える透かしを印刷。見た目で文書の重要性をアピールし不正流出を牽制します。見えない透かしと組み合わせれば、より効果的に紙文書からの情報漏えいを抑止できます。
配布物など部数の多い印刷物には、ログインIDの他に、印刷部数ごとに連番情報を透かしとして埋め込むことができます。配布先の特定が可能になり、配布物の不正コピーなどの抑止に効果を発揮します。
透かしの入っていない印刷ジョブをキャンセルし、印刷禁止の警告表示や管理者への通知を行うことができます。すべての印刷物に強制的に透かし印刷を埋め込む設定も可能です。
透かし印刷アプリケーションを導入した環境では、透かしの有無にかかわらず、すべての印刷ログを収集することが可能です。このログを使用し、印刷物のセキュリティ監査などに活用いただけます。
電子透かしソリューションの概要がわかる資料のダウンロード・デモ依頼が可能です。
電子透かしソリューションの詳しいご案内やお見積もり、ご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。