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動作環境

電子文書(PDFファイル)に、見えない”透かし情報”を埋め込むことにより、情報漏えい抑止や不正利用防止など、電子文書のセキュリティ対策を支援します。

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電子透かしソリューションに関するご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

動作環境

  PDF印刷・検証
アプリケーション
透かし印刷・背景文字印刷アプリケーション 透かし検証
アプリケーション
白黒印刷*1 カラー印刷
対応OS*2 Windows 10 Pro、Windows 10 Enterprise
Windows 11 Pro、Windows 11 Enterprise
Windows Server 2019 Standard、Windows Server 2019 Datacenter
Windows Server 2022 Standard、Windows Server 2022 Datacenter
CPU x64 2GHz以上   
メモリ 512MB以上(1024MB以上推奨)
対応
ミドルウェア
Hyper-V(対応OSにバンドルされているもの)
HDD容量 1製品あたり30MB *3
プリンター
スキャナー
- 印刷解像度300dpi以上のレーザープリンター 印刷解像度300dpi以上のカラーレーザープリンター 読み取り解像度300dpi以上のスキャナー*4
*1
白黒300dpiによる印刷のみ。白黒600dpiによる印刷は、カラー印刷の動作環境をご参照ください。
*2
OSのマルチユーザー機能には対応していません。
*3
スキャン画像の保存には、別途容量が必要です。
*4
フラットヘッドタイプ、BMP、JPEG(非圧縮)、TIFF(非圧縮)形式での読み取りです。

※本ソリューション導入前に、お客さま環境にて、アプリケーション、プリンター、スキャナー、処理性能について事前に動作をご確認いただく必要があります。
※透かし埋め込み印刷により、従来に比べ印刷速度は遅くなります。
※製品仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。
※本製品は、日本国内でのみご使用ください。

電子透かしの仕様

電子透かしの仕様

透かしの種類

見えない透かしまたは背景文字透かし

透かし情報

【見えない透かしの場合】64ビットの情報
別途ログファイルに64ビットに紐づく情報として作成者、作成日時、ファイル名、配布先名を保存する
【背景文字透かしの場合】
固定文字列、ユーザー名、日時情報、MACアドレスの組み合わせ

透かし挿入方法

1.ファイル内に地紋を挿入し見えない透かしを埋め込む
2.ファイル内のイメージオブジェクトに見えない透かしを埋め込む
3.ファイル内に画像を追加して見えない透かしを埋め込む
4.ファイル内に背景文字透かし(画像)を挿入

PDFバージョン

1.4〜1.7

PDFファイル

以下のアプリケーションで作成したPDFファイル
・Office(Word/PowerPoint/Excel)でファイル保存
・Acrobat DCで作成したファイル
・スキャナーでスキャンして生成したファイル
・上記以外のPDFファイル作成ソフトで作成したファイル

透かし埋め込み対象

96×96ピクセル以上の画像(イメージオブジェクト)

透かし埋め込み個数

コマンドを用いた場合:1ファイルあたり1つ
APIを用いた場合:1ファイルあたり複数


【注意事項】

  • 電子透かしは、画像内容や透かし強度などによって、見映えが変わる場合があります。
  • 電子透かし埋め込み後の見映えについては、評価に個人差があります。
  • 電子透かしの検証は、画像内容や透かし強度、PDFファイルの加工状況などによって検証可否が異なります。

お問い合わせ

電子透かしソリューションの詳しいご案内やお見積もり、ご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。