複雑な企業年金制度を一元管理し、基金のプレゼンス向上につながる企業年金システム基盤を構築
ワタキューグループ企業年金基金様は、医療機関、介護施設、ホテルなどに関連するサービス(リネン、病院給食、調剤薬局など)を展開するワタキューグループの人事戦略の一環として、従業員とその家族の老後の資産形成と福祉向上を担っています。グループ5社の32事業所において、就労中の加入者19,000人、受給者1,845人、待期者4,431人の計25,276人の年金基金データを運用管理しています。
1992年7月に厚生年金基金として設立され、2004年11月に代行返上を行い現在の企業年金基金として発足しました。基金の事務体制は常務理事以下10名で、年金相談や投資教育も積極的に実施し、加入者の金融リテラシー向上にも取り組んでいます。
背景・課題
導入後の成果
ワタキューグループ企業年金基金様は、医療機関、介護施設、ホテルなどに関連するサービス(リネン、病院給食、調剤薬局など)を展開するワタキューグループの人事戦略の一環として、従業員とその家族の老後の資産形成と福祉向上を担っています。
ワタキューグループ企業年金基金様では、労働集約型事業の従業員に配慮した制度設計を行っています。退職金制度を100%移行したDB制度を主軸とし、賞与選択型DC制度を併用することで、現場で働く従業員の老後資産形成を手厚くサポート。DB・DC両制度の運営、年金相談、投資教育まで一貫して実施し、加入者の金融リテラシー向上にも積極的に取り組んでいます。近年は全国各地でライフプランセミナーを開催し、グループワーク形式で加入者との双方向コミュニケーションを重視した教育活動を展開しています。
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